区役所通り登栄会の歩み

沿　革

昭和2年、小田急線が開通、稲田登戸駅が開設され、駅と津久井道を結駅前道路が開通しました。
当時の商店街は、梨畑の中で細々と営業する程度のものでした。

終戦後、市の公民館が出来、稲田登戸駅と公民館を結ぶ250メートルの道路に「公民館通り登栄会」が発足しました。
その後、代々の商店会長、役員の努力により、街路灯建設を始め、商店街づくりに励み住民の方々の暮らしに貢献してきました。

昭和60年6月、振興組合として法人化し、小田急線向ヶ丘遊園駅と多摩区役所を結ぶ２５０メートルの間に７５店舗を有する商店街に生まれ変わりました。

現在は、約４０店舗の加盟店がありますが、区画整理中という事もあり、加盟店舗数には多少の動きが見られます。
区画整理により新しい建物、店舗も増え始め、また新しい商店街となって行く事と思われます。